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「NeoCon2019」視察レポート

2019年6月10日(月)から12日(水)にかけて、アメリカ・シカゴのマーチャンダイズマートにてオフィス家具展示会「NeoCon2019」が開催されました。
51回目となる本年のテーマは「What’s Next is What’s here」。
昨年に引き続き視察をしてまいりましたので、展示会場の様子をお届けします。


The merchandise Mart内に常設された各社のショールームで展示を展開する、独自のスタイル。


Mobile First
ソファによるラウンジワーク。


よりファッショナブルな空間へ
均一性からの解放。


電装化
Qi(ワイヤレス給電)/TYPE C の普及。


Mobile Battery
持ち運んでスマホやタブレットでラウンジワーク。普及の可能性を強く感じた考え方。


Infill
シームレスな空間構築アイテムとしてスタンダード化。SHARE(区切り)とshare(共有)。オープン過ぎない環境で生産性を高め、コミュニケーションを遮断しない。


パーテーション
オープンオフィスからの変化を象徴するアイテム。Flexibleな空間変化が可能なため、昨年のオルガテックよりカーテンを多用する傾向。


ガラスパーテーション
様々な機能やテイストを隣接させて設置するケースが多い。空間は仕切られてるが一体感はある。


フェルト(硬質吸音など)
圧迫感を与えない抜け感のあるデザイン。


机上パーティション
すぐに動かせ、自由に組み合わせられる。
簡単に動かせるタイプが多数。


ディスカッションスペース
ハイカウンターとソファ、ディスプレイのセットが数多くみられた。


木製BOX
LEGOのように自由に組み合わせられる家具。

「ミラノデザインウィーク2019」視察レポート vol.3

4月にイタリア・ミラノで開催された世界最大規模の「第58回ミラノサローネ国際家具見本市」。世界中のメーカーやデザイナーがこの見本市に合わせ、多種多様の素材やカラー等、新しいデザインを生み出しています。
第3回目のレポートでは、カラーやマテリアル等をピックアップしてご紹介いたします。


去年象徴的だった色、グリーン。
他の色にマッチしやすいセージグリーンなどの色調に変わり、GIORGETTI等、今年も多く見られます。


マスタード・イエローからオレンジレッドまで、温かみのあるアースカラーを小物から布張り家具に使用し、セージグリーンをアクセントにしたLAGO。


黒色大理石サハラノアール(ノアールはフランス語で黒を意味しサハラの夜を連想させる)を本磨きした天板のPoliform。箱物でも多く見られます。


木目を活かしたブックマッチの美しい仕上げのテーブルと、トレンドのジオメトリックなカーペットを組合せたGIORGETTI。


素材や形状の異なるテーブルの組み合せや、石、木、メタルなどのマテリアルミックスが多く見られる。SANCALはグラフィカルなカーペットも組み合わせ。


ラウンドフォルム・円弧と、柔らかな形状が多く見られ、lapalmaではラウンド形のソファを組み合せて大きな円形のパブリックファニチャーとして展示。


家具や小物のトーンオントーンに色合せした生花や、空間の構成カラーをすべて小物にも取り入れるといった美しい展示も散見されます。


壁面全体で背景を映し出すデジタルサイネージのシーンなど、壁面がフォーカスされています。アートと一体化しているグラフィカルな展示のPoliform。