女性がメインターゲットのハイクラスマンションで、「やわらかい印象かつ、高級感を感じることができる空間にしたい。」というご要望に沿った空間を目指しました。 ライトトーンの木目にカッパー色を組み合わせ、女性らしい柔らかな印象の空間を演出。また、緩やかな曲線を空間に取り入れることで空間に広がりを持たせました。要素を詰め込みすぎず、ゆとりのある空間にすることで、より一層優雅でラグジュアリーな空間になるように工夫しました。 ラウンジは、あくまでも住空間の中で軽く執務ができる場所として、機能性と意匠性のバランスを吟味しながら計画を行いました。 アロマの配置やエレベーターの内装、点検口の仕様などについても打ち合わせを行いながら進め、より統一感のある空間となりました。