「福岡の文化」を五感で感じられる体験型の空間
「ふれて感じる日本らしさと福岡の文化」をコンセプトに、福岡県産ヒノキを使用したテーブル、博多織りの椅子張地、大川組子の照明、四国・九州に多く分布するセンダン樹木の椅子等、福岡ならではの素材を家具に取り入れ、「福岡の文化」に実際にふれて、五感で感じられる体験型の空間づくりを行いました。
また、ワーキングスペースでは、ワークデスクの充実や動線に考慮したレイアウト、全席に充電機能を設けるなど、待ち時間にパソコンを使用したい方にも対応できる空間を提案しました。
PROJECT DATA
福岡空港 様 国際線ターミナル/福岡県福岡市
福岡国際空港株式会社様は、今後数年かけて国際線空港の稼働率を300万人の利用から1500万人規模の利用を目指しており、今回増改築を行われました。滑走路を1本増やしたことで、飛行機の離発着数も増やし、九州の玄関口として、より活躍する空港づくりを目指されています。
SCOPE IN THE PROJECT
■レイアウト:計画・施工
■家具(既製品):製作・納入
■造作家具:構造設計・製作・納入・デザイン
■施工管理
CREATOR'S VOICE

ディレクター
九州の玄関口となる国際線空港ということもあり、日本を感じられるよう四季を表現した家具の色合いや、雰囲気を味わっていただけるよう、それぞれ細部までこだわった空間作りのお手伝いを行いました。

デザイナー
空間コンセプトに合わせた博多織りや大川組子などの伝統工芸品を家具の中に取り入れました。お客様と何回も打ち合わせを重ね、1から製作を行うことでこだわりの詰まった空間を実現する事ができました。
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