ジャパンクラフトを取り入れた高級感のある空間
高級感のある空間の中に、ジャパンクラフトを感じられる家具を設えました。
エントランス、レストラン、客室は、柔らかな色彩と木製の家具で、温かみのある空間に。メンテナンス面と強度面にも配慮し、少しマットな表面材を選定しつつ、小口は無垢材を使用することでグレード感を演出。また、クラフト感を演出するため、ラヴィーニュ白馬様がある、長野県の工房で製作された特注の照明とシェードをご提案。シルク生糸で製作されたシェードは、光が柔らかく、客室をより温かみのあるくつろぎの空間に仕上げました。
PROJECT DATA
ホテルコンドミニアム ラヴィーニュ白馬 様／長野県北安曇郡白馬村
マンションや戸建て住宅の企画開発をされているリストデベロップメント株式会社様。今回初めてコンドミニアム型ホテル事業を手掛けられました。
SCOPE IN THE PROJECT
■レイアウト：計画
■家具（既製品）：製作・納入
■造作家具：構造設計・製作・納入・デザイン
■意匠照明
■施工管理
CREATOR'S VOICE
ディレクター
コスト、メンテナンス性、意匠性を並立させられるよう、綿密な打ち合わせを重ねました。クラフト感を出したいというご要望に対しては、地元のシルク生地を使った照明をご提案することで叶えることができました。
プロダクトデザイナー
素材感や上質感を重視するブランドコンセプトに沿って特注家具をご提案しました。意匠性だけでなく安全性・機能性も確保できるように、素材から構造まで細かい配慮を行いながら設計しました。
