宇和島らしさを感じながら、人が集い、つながる空間
コンセプトは「UWA Hub」です。地元の方、観光で訪れる方、故郷を離れて暮らす方など、さまざまな立場の人々が自然に行き交い、出会い、つながる拠点にしたいという想いを込めました。
空間全体は、自然豊かな宇和島の風景に調和するよう、木質感のある家具をベースにグリーンを効果的に配置し、ナチュラルなテイストでまとめました。地元の方にも、買い物や食事の際に気軽に立ち寄っていただける、彩りのある空間となっています。
休憩ラウンジにはキッズコーナーを設け、親御さまも安心して見守れるカウンター席を設置しています。テーブルの角を丸く仕上げるなど、安全面にも配慮しました。
また、3箇所ある家族風呂は、サウナ発祥の地をイメージした北欧テイスト、高齢の方にも落ち着いて過ごしていただける和テイスト、屋外にいるような開放感を楽しめるリゾートテイストとそれぞれ異なるテーマでインテリア設計し、訪れるたびに異なる雰囲気を楽しめるよう工夫しました。
PROJECT DATA
道の駅 津島熱田温泉 様/愛媛県宇和島市
愛媛県宇和島市の道の駅に併設された温浴施設です。
地域活性化を目的に、地元住民だけでなく観光客も気軽に立ち寄れる施設として、2026年4月にオープンされました。
SCOPE IN THE PROJECT
■レイアウト:計画
■家具(既製品):製作・納入
■造作家具:構造設計・製作・納入・デザイン
■施工管理
CREATOR'S VOICE
ディレクター
全国の最新温浴施設の事例やトレンド情報も共有しながら、施主さまが目指す空間イメージに沿って計画を進めました。
地元住民の方々はもちろん、観光客や故郷を離れて暮らす方々など、さまざまな立場の人が自然に集い、出会い、つながる拠点となることを目指し、インテリア計画を行いました。
デザイナー
柔らかな光に包まれ、ゆるやかな時間の流れを感じていただけるよう、休憩ラウンジには間接照明を施した本棚を設置しました。また、本棚の角部分には、宇和島を象徴する牛鬼や闘牛のオブジェを取り入れたイメージをパースに反映し、「宇和島らしさ」を感じられる空間を表現しています。