選手を支える今治のホームスタジアム
ロッカールームはデザイン性だけでなく利便性を意識してご提案しました。選手のON/OFFを考慮し、もたれると隣が気にならず、身を少し乗り出すと隣の人とコミュニケーションが図れるサイドパネルや複数のシューズが収納でき、かつ取り出しやすい奥行や高さにしたパネルを設置しました。VIPルームには観戦だけでなく、打ち合わせや相談、食事ができるような家具レイアウトをご提案いたしました。
PROJECT DATA
今治里山スタジアム 様／愛媛県今治市
愛媛県今治市高橋ふれあいの丘のスポーツパーク内のサッカー専用スタジアム『今治里山スタジアム』を整備・運営するため設立された今治. 夢ビレッジ様。同グループの今治夢. スポーツ様が運営されるFC今治の新たなホームスタジアムを整備されました。
SCOPE IN THE PROJECT
■レイアウト：計画・施工
■家具（既製品）：製作・納入
■造作家具：構造設計・製作・納入
CREATOR'S VOICE
ディレクター
ホーム側のロッカールームにはFC今治のチームカラーである青の照明を用いることで、今治里山スタジアムならではの空間になったと感じます。
デザイナー
選手ロッカーの形状や利用シーンの想定、VIPルームのフレキシブルな活用方法などを考案しました。設計会社さまの意図を汲み取りながら、さらに利用しやすいデザインになるよう意識して取り組みました。