患者さま、医療従事者さまともに居心地の良い病院
患者さまが利用する共用部エリアとスタッフさまが利用するバックヤードエリアの家具を包括納入させていただきました。患者さま目線は当然ながら、職場で勤務を行う医師・医療従事者さまにも配慮した、働きやすい職場環境と業務効率化を目指しました。
待合エリアは、不安を抱えて来院された患者さまが安心して過ごせる空間に。高齢の患者さまにも配慮した家具と、杖をついた方や車椅子の方でも過ごしやすい動線計画を行いました。
スタッフステーション各所には、ワイヤレス医療カート「AirMo」など機能性に優れた製品を採用。業務効率化を目指す、チーム医療を全面的にサポートします。
スタッフエリアは、機能性とデザインの充実で快適に過ごせる空間に。スタッフさまのくつろぎのスペースとしてだけでなく、スタッフエリアの「顔」となる空間を目指しました。シンボリックな存在として、バーカウンターをご提案。ホテルラウンジのようなリゾート感、高級感を演出しています。
PROJECT DATA
医療法人社団 晃悠会 むさしの救急病院 様/東京都小平市
晃悠会グループ様の2つめとなる病院を2024年2月に新規開院されました。地域に望まれる病院として計画された急性期病院です。
SCOPE IN THE PROJECT
■プロジェクトマネジメント
■レイアウト:計画・施工
■家具(既製品):製作・納入
■造作家具:構造設計・製作・納入・デザイン
■施工管理
CREATOR'S VOICE

ディレクター
病院さまのビジョンと課題に寄り添った空間を目指しました。患者さまが安心して過ごせる、医療従事者さまが心地よく働ける医療空間を実現できたと感じています。

デザイナー
特にこだわりのあったスタッフエリアは、3D空間やパースを活用し、完成後の空間をイメージを想像いただくことで、より納得いただける空間を実現することができたと感じています。
最近チェックしたプロジェクト事例