日本の極東に位置する中標津空港様は、木材をふんだんに使用した温かみのある空港施設です。
道東の玄関口として空港全体のリブランディングが推進される中、インテリアもその象徴となる意匠へと改装されました。利便性の向上とともに、さらなる地域活性化への貢献を目指されています。
1.オリバーを選んでいただいた理由、決め手を教えてください。
中標津空港を単なる通過点ではなく「訪れる目的となる場所」にしたいという我々の想いに、最も熱意を持って応えてくださったことが最大の決め手です。単なる家具の配置にとどまらず、「Perch(止まり木)」というコンセプトに基づいたトータルな空間ブランディングを提案していただき、空港の開放感と現代のワークスタイルを融合させる高いデザイン力にプロフェッショナルとしてのこだわりを感じました。
2.オフィスのこだわりポイントを教えてください。
「Perch」の名の通り、出発前のひとときを心地よく過ごせる「止まり木」のような空間作りです。特に滑走路を一望できる窓際のカウンター席の配置や、作業のしやすさを追求したデスクの機能性には非常にこだわりました。また、知床連山を望む中標津空港ならではの非日常感を演出することに注力いたしました。
3.オリバーに頼んでよかったこと、今後期待することなどを聞かせてください。
送迎デッキという公共性の高い場所でありながら、仕事に集中できる「プライベート感」と旅の情緒を感じる「開放感」を両立させていただけた点です。非常にタイトなスケジュールの中でも細部まで妥協のない空間に仕上げていただき、3階フロアがビジネス利用者のみならず、地元の方々にも誇っていただけるような洗練された場所に生まれ変わったことを大変嬉しく思います。今後も地方空港における新しい過ごし方のスタンダードを、共に創り上げていければ幸いです。
地域の方やビジネスマン、道内外・海外からの旅行者など、さまざまな方のよりどころとなるよう、「The Perch(とまり木)」というコンセプトをご提案しました。
木造施設という特徴を活かし、樹木が再生し芽吹いていく、新たに生まれ変わっていく姿を空間で表現しております。
自然素材のあたたかみと人工素材のモダンさを融合させたインテリアをご提案しました。施主さまとの丁寧な打ち合わせを重ねることで、魅力ある空間を一緒に作り上げることができたと感じています。
インテリアを通じて、地域の活性化や利用される方の利便性向上にもつながり、空間の美しさにとどまらない価値を持つ場になったと感じています。